HACCPによる管理

 

HACCPについて

HACCPについて
 
HACCPとは?
 HACCPとは”Hazard Analysis and Critical Control Point”の略で「危害分析重要管理点」、もしくは「危害要因分析(に基づく)必須管理点」と訳されます。食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の 危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。
 この手法は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
 
HACCP方式と従来の製造方法の違いは?
 従来の抜取検査による衛生管理は製造現場を清潔にし衛生管理がされていれば安全な食品が製造できるであろうという考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。この場合、安全性の確認は製品の抜取検査により行われていましたが、生鮮食品では抜取検査の結果が出る前に店頭で販売されてしまうことがありました。
 HACCPでは原料から製造・出荷までの工程で予め危害要因を予測し未然に防ぐことを主眼に、製品それぞれにHACCPプランを作成します。その中で重要管理点(CCP:critical contro point)を設定しそのポイントを継続的に監視・記録することで異常のある製品の出荷を未然に防ぐことができ、原因の追及を容易にすることが可能となるものです。HACCPを導入した施設においては、必要な教育・訓練を受けた従業員によって、定められた手順や方法が日常の製造過程において遵守されることが不可欠です。
 

SGSによるHACCP認証

SGSによるHACCP認証
 
兵殖ではHACCP認証機関の中で、世界的にもトップ企業であるSGSジャパンによるHACCP認証を取得しております。日本の養殖魚では初めて、世界的に見ても珍しい漁場から加工場に至る全ての生産ラインを対象としたHACCPプランを作成・取得致しました。
また本年9月には対米輸出より特に審査が厳しい対EU輸出水産食品取扱い施設の登録を申請。世界に向けて日本の食文化をさらに広めるべく新たな挑戦を続けています。
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